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2023年9月1日
すららネット、「日本デジタル教科書学会」の年次大会で研究結果を発表
すららネットは、8月19・20日に開催された「日本デジタル教科書学会」の第12回年次大会で、大会唯一の民間企業として研究発表を行った。
同学会は、デジタル教科書・教材に関する学術的な研究と授業実践を行い、その効果や意義を発信することを目的に、2012年5月に発足。同学会での同社の研究発表は今回で4回連続。
今回は、「教科書と連動させたアダプティブラーニングシステム利用における実績」と題して、同社のICT教材「すらら」の今年3月の大幅リニューアルで、児童生徒の学習内容と学習意欲が優位に変化したことの成果を報告した。
具体的には、大幅リニューアルした「すらら」の学習導線の変更を踏まえ、特に教科書の目次ページとICT教材での学習を連動させることによる、学習者の利用状況を検証し、成果についての研究を発表。
「すらら」は、多種多様な学習データを取得でき、その中から取り組みの時間、学習ユニット数、学習ドリル正誤結果、システム検出弱点数、検出弱点箇所復習率、レクチャー(授業)視聴時間、ドリル回答時間を測定項目にした。
対象は、「すらら」を学校契約で利用している中学2、3年生から無作為に抜き出した90人で、「すらら」リニューアル前後での比較検証を行った。
特筆すべき点は、リニューアル後に弱点復習率が6.1%上昇したこと。この結果について同社では、見つかった弱点を復習しようとする意思が働くため、教科書と「すらら」が対応した結果、普段の授業との連動が図れ、今までよりも「分かるようになりたい」という意思が働いたと推察している。
「すらら」は、小学校から高校までの国語、算数/数学、英語、理科、社会 5教科の学習を、教師役のアニメキャラクターと一緒に、一人ひとりの理解度に合わせて進めることができるアダプティブなICT教材。学習塾をはじめ、小・中・高校、高等教育機関、放課後等デイサービスや個人学習など活用が広がっている。
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