1. トップ
  2. STEM・プログラミング
  3. プログラミング教室「DOHSCHOOL」のチームがロボコン世界大会「MakeX」でアワード受賞

2023年12月15日

プログラミング教室「DOHSCHOOL」のチームがロボコン世界大会「MakeX」でアワード受賞

三英は13日、同社が運営するプログラミング教室「DOHSCHOOL」のチームが、教材ロボットメーカーMakeblock社(中国)が主催する、ロボットコンペティション「MakeX」(12月8日〜10日中国煙台で開催)でアワードを受賞したと発表した。

同大会は、各国で開催された予選で優秀な成績を収めたチームが参加することができるもので、コロナ後初となる世界大会。約20の国と地域から2000チーム、5000人を超える選手が参加した。

MakeXには大きく6つの競技があり、その中で世田谷区の小中学生が参加したSTARTERという競技は、年齢制限が6〜13歳の2人チームで編成される。4つの個人タスクと4つの同盟タスクから得点を競うロボットゲーム。同盟タスクは相手チームとの協力が求められ、世界中の子どもたちが競技を通じてさまざまなことを学び身に付け友情を育んでいるという。

日本からは、東京大会決勝でアライアンス(同盟)を組んだチーム「AraMasa」と「Bamboo」が参加。両チームともDOHSCHOOL(ドースクール)というプログラミング教室に通うチームで、世界大会初出場に向けて練習を行ってきた。

参加チームの多さや中国での開催による緊張感からか、通常の調子を出すことはできず、残念ながら決勝進出は果たせなかった。一方で、各国や地域ごとに用意されたブースでは文化交流の展示が行われ、日本のブースでは選手が折り紙で作った鶴や兜をプレゼントし、多くの参加者が訪れた。

また、予選敗退後ロボットを解体して輪ゴム銃に作り替え、射的ゲームを開催するなど、3日間通して大会を盛り上げた。

参加者による投票で選出され、RIGIONAL CULTURAL AWARD(区域文化展示賞)を受賞した。

関連URL

プログラミング教室「DOHSCHOOL」

三英

自律的な学習者への第一歩に 自己効力感の向上 活用事例多数紹介 すらら 活用事例のご紹介
大塚商会
株式会社TENTO

アーカイブ

  • ICT要員派遣はおまかせ! ICTまるごとサポート 詳細はこちら
  • 事例紹介作って掲載します。 ICT教育ニュースの楽々 事例作成サービス