- トップ
- 企業・教材・サービス
- すららネット、インドネシアの職業専門高で「日本語ICT教育セミナー」開催
2024年6月18日
すららネット、インドネシアの職業専門高で「日本語ICT教育セミナー」開催
すららネットは、インドネシアの職業専門高校「ミトラ・インダストリMM2100」で、教育関係者対象に、5月16日に「日本語ICT教育セミナー」を開催した。
当日は、現地で日本語授業を行っている普通高校、職業専門高校、日本へ技能実習生を送り出している教育機関などから、オフライン・オンライン合わせて約140人の教育関係者が参加。インドネシアにおける日本語学習ICT教材の活用を通じた人材育成への期待と関心の大きさを感じさせるセミナーになった。
セミナーでは、ミトラ高校創設者でBekasi FajariIndustrial Estate社代表取締役の小尾吉弘氏を始め、JETROジャカルタ事務所長の高橋正和氏、インドネシア商工会議所人材品質向上常任委員会委員長のH.Darwoto氏、インドネシアの教育・文化・研究・技術省の職業高校管理局ワーキンググループ長のTri Handayani氏、そしてインドネシアの教育と産業分野を牽引する関係者らが参加。
ICT教材を活用した日本語学習の効果と人材育成との関連性についてそれぞれの立場から講演したほか、同社がパイロット活動での成果報告と授業デモンストレーションを交えた日本語学習ICT教材「すららにほんご」を紹介した後、ICT教材の体験会も実施した。
同社は、2023年8月から同高校と連携して、デジタル学習の活用と日本語学修のナレッジ開発実証事業に取り組んでおり、今回のセミナーは、これまでの同高校でのパイロット活動による日本語学習の成果と共に、日本語学習の有用性を多くの教育関係者に周知することを目的に開催した。
関連URL
最新ニュース
- CFC、「能登半島地震で被災した子どもの学び実態調査」の結果を発表(2024年11月22日)
- 親が選ぶ子どもに通わせたいプログラミング教育の条件とは? =「プロリア プログラミング」調べ=(2024年11月22日)
- ザクティ、長野県池田工業高校の遠隔臨場体験でウェアラブルカメラが活躍(2024年11月22日)
- 北九州市立大学、高校生向けテクノロジ・イノベーション教育事業「GEEKKイニシアチブ」を開始(2024年11月22日)
- ICT CONNECT21、水曜サロン 安藤昇氏「生成AIで変わる教育の未来」12月4日開催(2024年11月22日)
- 朝日出版社、デジタル・文法指導セミナー「CNN Workbook Seminar 2024」大阪・福岡で開催(2024年11月22日)
- 「未来の学習コンテンツEXPO 2024(冬期)」12月25日開催 企業の協賛案内を開始(2024年11月22日)
- キャスタリア、「ケニアの教育とICTの未来を考える特別セミナー」を開催(2024年11月22日)
- Mulabo!、小学5・6年生対象「親子でプログラミングを体験しよう!」12月横浜で開催(2024年11月22日)
- 教育プラットフォーム「Classi」、「学習トレーニング」機能内に動画を搭載(2024年11月22日)