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2024年9月25日
C作業場、慶應義塾大学日印研究ラボとインドの中学校でXR技術を活用した体験学習型プログラム
C作業場は20日、慶應義塾大学日印研究ラボと10日にインド・ムンバイの中学校でXR技術を活用した体験学習型プログラムを実施したと発表した。
ムンバイにある「Mumbai Public School – ICSE」で、SDGs目標7「エネルギーをみんなに、そしてクリーンに」をテーマに、VR(Virtual Reality)を活用した体験学習型プログラム「Let’s create the energy stations of the future.」を開催した。プログラムは、学生たちにXR技術(クロスリアリティ)の基礎的な導入をはかり、ARとVRの違いを体感し、自分たちの発想力を活かして未来のエネルギーステーションをVRシーンで可視化する内容。
プログラミングの知識がなくてもVRシーンを作成できる「STYLY」を活用することで、学生たちは自分たちのアイデアに基づいたオブジェクトを選択・配置し、現実では試せない斬新なクリーンエネルギーのコンセプトを表現。完成したシーンはクラスメイトに発表され、プラットフォームを通じて世界に向け公開された。
プログラムを通じて、環境問題に対する意識を深めるとともに、学生たちに未来のクリーンエネルギーの可能性を考えさせる機会を提供したという。
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