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2024年11月1日
ヘッドウォータース、東京都教委のプログラミングイベントで運営管理など実施
ヘッドウォータースは、ヘッドウォータースコンサルティングとともに、東京都教育委員会が都立学校生を対象に実施するプログラミングイベント「みんなでアプリ作ろうキャンペーン」のワークショップとハッカソンで運営支援を行った。
同キャンペーンは、IT化が進展する社会の中で、様々な分野にITを活用し展開できる人材の育成を目的とした事業で、生徒たちがITの基本的なスキル「プログラミング」に興味を持てるよう、「ワークショップ」、「ハッカソン」、「モバイルアプリコンテスト」の3つのイベントを実施する。
キャンペーンの第1段階であるワークショップは、今年6月~7月にかけて、都内会議室を利用した集合型が6回、都立学校を会場とした派遣型が8回、さらに自宅などで受講できるオンデマンド型を開催した。
生徒は、ワークショップでアプリ制作に必要なプログラミングスキルを学んだ後、「Microsoft Power Apps」を使ったモデルアプリ制作を体験したが、両社はワークショップの運営管理や講師・アドバイザリーの派遣を行った。
また、ハッカソンは、「生成AIを使って課題を解決しよう~誰かのわくわくを作ろう~」をテーマに、プログラミングやデザインなどのスキルを駆使して、限られた時間内に課題を解決するイベントとして8月5・6・8・9日に実施された。
都立学校から20グループ・計78人の中高生がハッカソンに参加し、「Microsoft Power Apps」を使ってアプリの企画・制作に挑戦した。
ハッカソンでは、中高生により実践的な生成AI活用を体験してもらうため、両社は「アプリの企画時に生成AIで壁打ちを行う」、「アプリ開発時に生成AIの機能を実装する」、「アプリ開発を生成AIで自動化する」といった各開発段階で、生成AIを活用する場面を提供した。
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