2025年12月19日
子どもの新年の目標・抱負、8割以上の親が「達成のために助言や手助けをした」=栄光ゼミ調べ=
Z会グループの栄光が運営する進学塾「栄光ゼミナール」は18日、小1~高3の子どもを持つ保護者1836人を対象に実施した、「小中高生の家庭の新年の目標・抱負に関する調査」の結果をまとめ発表した。
それによると、保護者に、「子どもは、2025年の目標・抱負を決めていたか?」と尋ねたところ、小学生保護者の50.5%、中学生保護者の52.8%、高校生保護者の50.4%が、「決めていた」と回答。子どもの年齢が上がるにつれ、「分からない」との回答が増える傾向があった。
子どもが「2025年の目標・抱負を決めていた」と回答した保護者に、子どもの目標・抱負が「どのような内容だったか」を聞いたところ、小・中学生保護者で最も多かったのは「学習に関する目標・抱負」で、小学生保護者60.7%、中学生保護者66.8%だった。
高校生保護者で最も多かったのは「受験に関する目標・抱負」で65.3%にのぼったが、「学習に関する目標・抱負」も半数以上。2024年に実施した調査でも同様の傾向が見られ、大きな変化はなかった。小学生保護者は「習い事や趣味に関する目標・抱負」が、中学生保護者では「部活動に関する目標・抱負」が、それぞれ他よりも高い傾向にあることが分かった。
一方、「子どもが目標・抱負を達成するために努力していたか」を聞いたところ、小・中・高保護者のいずれも、9割以上が「とても努力をしていた」「まあ努力していた」と回答。特に高校生保護者では「とても努力をしていた」と回答した割合が半数以上にのぼり、保護者が子どもの努力を高く評価していることが分かった。
子どもが目標・抱負を決める際に気を付けていること、または今後気を付けたいことを保護者に聞いたところ、最も多かったのは、小・中・高保護者のいずれも、「子ども自身が主体的に決めた目標にする」で、小学生保護者57.1%、中学生保護者66.1%、高校生保護者73.9%だった。子どもが主体的に目標・抱負を決めることが、子ども自身が目標達成のために努力するモチベーションになる、と考える保護者が少なくないとみられる。
また、子どもが目標・抱負を達成するために、保護者自身が「助言や手助けをした経験があるか?」を聞いたところ、小学生保護者の89.3%、中学生保護者の85.8%、高校生保護者の82.8%が「助言や手助けをしたことがある」と回答した。
「どのような助言や手助けをしたか」を聞いたところ、小・中・高保護者のいずれも「褒めたり、励ましたりする言葉をかけた」が最も多く、小学生保護者72.2%、中学生保護者66.1%、高校生保護者69.4%にのぼった。小学生保護者では「達成したら、ごほうびをあげたり子どもの希望を叶えたりする約束をした」「達成までのスケジュールを一緒にたてた」という声も多かった。
一方、保護者に、「子どもが2026 年の目標・抱負を立てるとしたら、どのような内容を立ててほしいか」を聞いたところ、小・中保護者で最も多かったのは「学習習慣に関する目標・抱負」で、高校生保護者で最も多かったのは「受験に関する目標・抱負」だった。また、小・中・高保護者のいずれも約3割が「子どもが決めた目標・抱負であれば内容は気にしない」と回答した。
この調査は、栄光の教室に通う小1~高3の子どもを持つ保護者を対象に、11月8日~18日にかけてインターネットで実施した。有効回答数は1836人(小学生保護者842人、中学生保護者599人、高校生保護者395人)。
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