2025年1月7日
非認知能力を十分理解している人は少ないが約6割が重要視 =イー・ラーニング研究所調べ=
イー・ラーニング研究所は2024年12月30日、「非認知能力」に関する意識調査の結果を発表した。
調査の結果、非認知能力について十分に理解している人は少ないものの、約6割が重要視していることが判明した。
非認知能力について教育を受けた経験がある人は約1割 、学校教育の現場で十分に行われていると考えている人も同程度にとどまる。
非認知教育の今後について 、教育プログラムの導入に対する反対は約1割、また、子どもの非認知能力を伸ばすことで社会性やコミュニケーション能力を育むことが最も期待される結果となった。
非認知能力の将来性について、約6割が就職やキャリア形成に影響すると回答。同じく約6割 が人間関係の形成にも影響すると回答した。
非認知能力を伸ばす取り組みについては、様々な意見が分かれる結果に。学校や家庭での取り組みがどちらも 重要だと認識されていることが判明した。
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