2025年4月8日
Matchbox Technologies、スポットワーク内製化SaaS「マッチボックス」が専門学校に導入
Matchbox Technologies(マッチボックステクノロジーズ)は7日、同社のスポットワーク内製化SaaS「マッチボックス」が、福島・郡山市の工業系専門学校「国際情報工科自動車大学校」(WiZ)に導入された、と発表した。
マッチボックスは、組織が自前でスポットワーカーを募集できるようにするプラットフォームで、アルムナイ(退職者)、アルバイト、スポットワーカーなどの異なる属性の働き手を、現役従業員と合わせてデータベース上で一元管理できる。
スポットワークは、短時間・短期間で雇用契約を結ぶ働き方のことで、スキマバイトや雇用型ギグワークとも呼ばれ、ギグワークとは雇用関係の有無で区別されることがある。
同社は、企業や法人が独自の人材データベースを活用して、アウトソースに頼らずに労働力を確保する仕組みを「セルフソーシング」と名付け、商標を取得している。
今回マッチボックスを導入したWiZでは、教員不足への備えとして、2024年度の卒業生をアルムナイとしてシステムに登録し、将来的な卒業生への業務発注体制を整える。
WiZは情報分野、ゲーム分野、自動車分野、電気分野などのICT(情報通信技術)をはじめとした様々な人材育成を行い、エンジニアを輩出力している専門学校で、専門知識を持った卒業生とのつながりを保つため、定期的な交流会への招待やオープンキャンパスへの登壇依頼などをしていた。
だが、卒業生への連絡手段は元担任などの一部の教員に属人化しており、退職や異動で卒業生への連絡手段が絶たれるなどの弊害が出ていた。
そこで、今回導入したマッチボックスの「アルムナイ登録機能」を活用して、卒業生をデータベース化し、学校全体で卒業生との持続的なつながりを確保するほか、異なる専門分野ごとに卒業生をグループ分けして登録。専門分野や取得済み国家資格に応じた案内の出し分けや一斉配信など、効率的な連絡手段を取れるようになった。
マッチボックスは、スポットワークの管理内製化を可能にするセルフソーシング型のHRプロダクトで、現役従業員に加え、アルムナイや登録制アルバイト、一度雇用したスポットワーカーなどを、企業に合わせて開発したシステム内にメンバー登録して、自社独自の人材プールを構築し、採用にかかる時間やコストを大幅に削減する。
また、採用から給与労務までの全ての工程を、システムを通じて一元管理でき、業務の効率化にも最適。事業所側が信頼できる人材を選定できるようにしたほか、求職者側への配慮として休業手当の支給や企業への与信調査などを行うなど、企業側と働き手の双方にフェアで安全なサービス行う。
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