2025年6月24日
博報堂教育財団、第21回 「児童教育実践についての研究助成」Web応募受付開始
博報堂教育財団は20日、第21回「児童教育実践についての研究助成」の応募受付を7月1日から開始すると発表した。
同事業では、「ことばの力」を育む研究と児童教育実践の質の向上を目的に、大学、研究機関および教育実践に関わる人を対象に優れた研究を助成している。新しい視点をもつ研究成果が、実践の場で反映され児童教育の基盤が充実していくことが期待される研究を主に助成している。
応募概要
対象となる研究:
■「ことばの力」を育む研究
・国語・日本語教育の諸分野における研究
・あらゆる学びの場におけることばの教育に関する研究
■児童教育実践の質を向上させる研究
・多様な場における教育実践の質を向上させる研究
※対象は小・中学生。ただし、児童教育への反映が明確な場合に限り、幼児教育、高校生に関する研究も可
応募資格:
・日本の学校・教育委員会に所属する教育実践に携わる人
・日本の大学・公的研究機関に所属する研究者
助成金額:
・1カ年助成 1件につき200万円を限度に助成
・2カ年助成 1件につき300万円を限度に助成
スケジュール:
応募受付期間 2025年7月1日~10月27日
採否通知 2026年2月下旬
助成期間 2026年4月1日から1年間または2年間
関連URL
最新ニュース
- 豊中市、小学校提出書類をデジタル化、教育DXで保護者の負担軽減と事務効率化へ(2025年12月22日)
- 東京都文京区、闇バイトを擬似体験するゲーム「レイの失踪」で区民向け情報リテラシー教育(2025年12月22日)
- 教員の学ぶ機会と生活の保障に関する教職員アンケート結果を公開 =School Voice Project調べ=(2025年12月22日)
- 中高生の学習スタイル、約6割が「オンラインでつながる仲間の存在が受験勉強の支えになる」 =ベネッセコーポレーション調べ=(2025年12月22日)
- 家庭学習で「デジタルデバイス上への手書き」を行う中高生は約3割 =コクヨ調べ=(2025年12月22日)
- 大学受験期のクリスマス、6割以上が「特別なことは何もしなかった」 =Studyplusトレンド研究所調べ=(2025年12月22日)
- 子どものスマホ利用 約半数の家庭が「ルールを決めていない」=LINEヤフー調べ=(2025年12月22日)
- 受験期に親が抱えるプレッシャー、子どもの成績より体調管理や金銭面の不安が上回る =明光義塾調べ=(2025年12月22日)
- Biz Hits、文系出身者に聞いた「文系におすすめの職業」ランキング(2025年12月22日)
- 英語を使う業務歴3年以上のビジネスパーソンの英語学習方法は「AI英語学習アプリ」=アイキューブ調べ=(2025年12月22日)











