2025年7月1日
プログラミング教育研究所×クリーブ、北区立飛鳥中学校「情報の技術」領域で授業支援
プログラミング教育研究所とクリーブは6月28日、東京都北区立飛鳥中学校で、技術科「情報の技術」領域における授業支援を行うと発表した。
中学校の技術・家庭科(技術分野)の授業で行われているプログラミング演習を、民間の力を活用して強化し、情報活用能力、特に実践的なプログラミングの学習機会を提供するという。
授業では、現役エンジニアや教育支援の専門家が教員と連携しながら、「きたらっち」(北区版Scratch)を活用した「双方向性のあるコンテンツのプログラミングによる問題解決」について、プログラム同士が自動でしりとりを行う仕組みや、簡易なデータベースを参照して回答するチャットボットの開発を通じて、指導する。
実施期間は、2026年1月〜3月。1〜3年生・計12日間の実施を予定。NPOとIT企業による共同支援体制を通じて、教員の授業づくりや教材開発に関する継続的なサポートを行っていく。
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