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2025年8月28日

丸善雄松堂、電子図書館サービス「MeL」の導入機関数が1000件を突破

丸善雄松堂は27日、同社の機関向け電子図書館サービス「Maruzen eBook Library」(MeL)の導入機関数が、国内外合わせて1000機関を突破した、と発表した。

MeLは、インターネット上でいつでもどこでも学術専門書にアクセスできる電子図書館サービスで、2012年12月からサービスを開始。当初は、わずか300タイトルからのスタートだったが、翌年2013年には1万タイトルを超え、2025年現在、提供タイトル数は人文・社会・理工・医学の専門書から実用書や教養書・文庫新書などの一般書まで17万タイトルに達しようとしている。

利用者のニーズ、学習環境の変化などにも対応した取り組みをする中で、導入機関数も伸長し、国内の大学・企業・病院・専門学校・国立研究機関などを中心に導入が進み、特に国内では全国約8割の大学が導入。また、海外の主要な大学、日本語教育を行う海外の高校などでも導入が進んでいる。

2022年10月には、グループ会社の図書館流通センターと連携して、全国の公共図書館への提供も開始。こうした利用の広がりで、導入機関数が合計で1000機関を突破した。

MeLは、①400社以上の出版社が参加しており、約17万タイトルの電子書籍を提供可能、②動画やEPUB(読み上げ機能付き)、オーディオブックなどアクセシビリティに対応した多彩なコンテンツ、③購入した電子書籍を対象に、フリーキーワードによる横断的な全文検索が可能—の3点が大きな特徴。

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「導入が1000機関を突破」

丸善雄松堂

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