2025年12月29日
日本科学技術振興財団、「ゴジラサイエンス展」2026年1月開催
日本科学技術振興財団(科学技術館)は、特別展「ゴジラサイエンス展 ~脅威に科学で立ち向かう~」を、2026年1月15日から1月27日まで開催する。
1954年に誕生したゴジラを「時代ごとの科学的課題や社会不安を映し出す存在」と捉え、「もしゴジラが現れたら?」という想像を入口に、防災・減災や未来科学への理解を深める体験型イベントとして企画した。
展示は、歴代作品に描かれた科学技術の進歩や社会課題をたどる内容に加え、怪獣がもたらす脅威を自然災害と重ね合わせて学ぶ構成。大型送風機による強風体験や起震車による地震体験など、身体感覚を通じた”自分ごと化”を狙ったプログラムも用意し、日程限定で実施する。映画に登場する対ゴジラ兵器(メカゴジラ、スーパーXなど)と、現実の防災ロボットやドローン技術を比較する展示も行い、予測・復旧・防災・減災といった災害対応の仕組みを紹介する。さらに、科学技術の発展が生み出した副作用として描かれる大怪獣を手がかりに、人と自然の向き合い方や、未来の安全・安心な社会における科学技術の役割を考える場とする。
学びを広げる仕掛けとして、館内を回遊しながら挑戦できるクイズラリー「ゴジラサイエンス検定」を実施し、正解数に応じて先着で認定証カードを配布する。また、地球科学や生物学、災害のメタファーといった切り口で専門家や関係者が登壇するサイエンス講座を1月17日、24日、25日に予定している。『シン・ゴジラ』のロケ地にもなった科学技術館屋上を見学するツアーも、会期中の週末を中心に実施する。
観覧は科学技術館の入館料のみで可能で、展示に合わせた会場限定のオリジナルグッズやコラボメニューも館内で展開予定。会期に先立ち、2026年1月4日から13日まで2階でティザー展示を行い、1月10日から12日は小学生以下に先着でオリジナルステッカーを配布する。
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