2014年6月5日
エリクソン・ジャパン/女子学生向けキャリアイベントでICT業界体験
エリクソン・ジャパンは5月31日、女子学生向けキャリアイベント「Girls in ICT Day in Japan 2014」をエリクソン・ジャパン横浜オフィスで開催した。
「女子学生×キャリア×情報通信」をテーマに、エリクソン社員によるキャリア相談、普段見ることのできないテスト施設のツアーなどを行い、ICT業界やエリクソンの魅力を女子学生に伝えるためのイベント。
エリクソンでは、ノベーションをもたらす要素のひとつとしてダイバーシティを重要と考えており、その拡大を推進するひとつとして、女性社員の比率をこれまで以上に引き上げることを目標にしている。今回のイベントはその活動の一環で、中国、韓国、日本、中東など様々な国出身の大学・大学院生27名が参加した。
野崎代表取締役社長による開会挨拶のあと、ストラテジー担当社員がICT業界やエリクソンの人材管理制度、ダイバーシティについて説明。また「キャリア相談会」では、エンジニア、プロジェクトマネージャー、マーケティング、営業、ソリューション企画など様々な領域の担当社員が、iPadを使用して自己紹介を行い、学生から多くの質問が社員へ投げかけられた。
「テストラボ・ツアー&懇談会」では、施設担当社員が、学生に分かりやすく説明するツアーを実施。普段は見ることができない社内のテスト施設を体験した。
「願い事を書いてみよう!」では、このイベントを通じて、学生らが思い描いた将来働きたい会社やキャリアの目標をカードに書き、それをパネルに飾るプログラムを行った。
最後に、参加者にこのイベントの感想を尋ねると、「キャリア相談会で社員の方と気軽に話すことができ、Webサイトでは分からない具体的な仕事のイメージが得られた」「直接社員に質問することで、ICT業界で働くイメージが持てた」「テスト施設のツアーが興味深かった」「社員や社内施設を通じ、グローバルな社風を感じることができた」など、この業界で働くことについての理解を深められたといった声が挙がった。
関連URL
最新ニュース
- LINEヤフーとキラメックス、⾹川県と連携し県内のデータ・AI⼈材育成を⽀援(2024年4月26日)
- アデコ、「エンジニア・プログラマー」が初めて中学生男子が選ぶ「将来就きたい職業」の1位に(2024年4月26日)
- 小中学校のFAX、教諭の86%が月に1回以上利用するも、過半数が廃止に賛成 =アドビ調べ=(2024年4月26日)
- リスキリング理解度は高まるが社会人の約4割は学習意欲なし =ベネッセ調べ=(2024年4月26日)
- じゅけラボ予備校、「難関私立大vsその他私立大」現役合格者の勉強時間比較(2024年4月26日)
- 昇給を実施する企業は「魅力を感じる」の回答が9割超 =学情調べ =(2024年4月26日)
- 滋賀県立大学と山田進太郎D&I財団、中高生女子のSTEM人材育成に向け連携協定を締結(2024年4月26日)
- WHITE、日本経済大学と「教育革新パートナーシップ契約」を締結(2024年4月26日)
- みんがく、文京区立第九中学校にて全校生徒・教職員に向け「生成AIリテラシー講座」開催(2024年4月26日)
- ShoPro、世田谷区立小で「探究学習プログラムコンテンツ」使用した授業実施(2024年4月26日)