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2015年6月3日
レアジョブ/佐賀県上峰小で授業にオンライン英会話導入
レアジョブは1日、上峰町立上峰小学校でのオンライン英会話授業の実施に関する業務委託契約を佐賀県上峰町と締結したと発表した。
外国語活動の授業内容として、9月から2016年3月の期間、小学6年生を対象に45分の授業時間のうち、ALT講師による語彙・文法などインプットの授業を20分、レアジョブによるオンライン英会話を15分行う。回数は20コマ。
上峰町は、文部科学省の教育再生実行会議の提言をふまえ、初等中等教育段階からグローバル化に対応した教育環境づくりとして、語学学習に欠かせない会話量を増やし、国際感覚豊かな児童の育成を図ることを目的に、オンラインによるマンツーマンの英会話サービスを提供する業者の検討を進めていた。
レアジョブは、4月1日からスクール向け事業を開始し、格安で「話す量」を確保できる強みを活かし、英語上達のためのラーニングサイクル「学習→練習→実践」の中で特に「練習」を最大化させることにフォーカスし、「分かる」英語から「話せる」英語習得のためのサービス開発などを進めている。
このような背景のもと、小学校の教育現場で、インターネットを活用した新しい外国語活動の実現を図るため、相互に提携し、グローバル化に対応できる人材育成を進めるとしている。
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