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2016年12月22日
1月開講「進研ゼミ中学準備講座」、新しい専用タブレットを導入
ベネッセコーポレーションは21日、デジタルで楽しく・わかりやすく・安心して学びたいという中学生のニーズ、学んでほしいという保護者のニーズに応えて、来年1月スタートの「進研ゼミ中学準備講座」から、新しい進研ゼミ専用タブレットを導入すると発表した。
専用タブレットは、「中学講座」4月号(中1~中2生)のタブレット中心に学ぶ「ハイブリッドスタイル」でも、利用できるようになる。
専用タブレットでは、教科書に沿った内容を音声・動画による解説や自動採点・個別解説で、自宅で授業を受けているようにわかりやすく学ぶことができるという。
また、赤ペン先生や赤ペンコーチ(中学講座のみ)による個別指導により、子どもたちのモチベーションを保ちながら家庭学習の習慣付けをサポート。
「進研ゼミ」とだけつながる専用タブレットは、外部サイトの閲覧やアプリの自由なダウンロードを制御するなど、小・中学生が、安心・安全に学べる環境を提供するという。
使い過ぎ防止用に、30分でアラームが出る仕組みになっている。「中学準備講座」では、アラームではなくホーム画面のキャラクターが「30分たったら休けいしよう!」とコミュニケーションする。
また、レッスン1回あたりの利用目安が約15分に設定されているため、タブレットの長時間使用による目の疲れなどにも配慮。
なお、講座を6カ月以上継続して受講すると、専用タブレットの料金が実質無料になるという。
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