2017年12月21日
小田急電鉄×神奈川中央交通×慶應義塾、最先端技術で協力協定を締結
小田急電鉄、神奈川中央交通、慶應義塾は18日、最先端技術にかかわる研究や地域の活性化、人材育成や教育活動などに関して、連携協力協定を締結した。
同協定により、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスと最寄り駅を結ぶバス路線での自動運転を目指して、キャンパス内を実験フィールドとして自動運転技術の実証実験を行うなど、最先端モビリティに関する研究を共同で実施する。
慶應義塾大学には、自動運転車両をはじめ先端モビリティに関する研究教育の実績があり、その成果をキャンパス周辺地域に展開することで、最先端技術を前提とした次世代まちづくりに寄与していく。
また、小田急電鉄と小田急グループのUDSは、来年3月16日に、湘南台駅前に学生レジデンス「NODE GROWTH湘南台」を開設する。同施設内の食堂については、時間帯によって一般の利用もできるように開放して、イベントやワークショップを実施していき、入居する学生のみならず、近隣住民や大学・企業も含めた学びの機会やコミュニティの場を提供して、地域活性化の拠点となることを目指していく。
さらに、小田急グループの資産やフィールドを活用して、慶應義塾の多様な研究の実証を進めることにより、社会課題解決に向けた創造性あふれる人材を育成するとともに、実社会での実践教育に取り組んでいきたいとしている。
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