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2021年12月16日

iTeachers TV Vol.301 近畿大学附属広島高校・中学校 福山校 鳥生浩紀 先生(後編)

iTeachersとiTeachers Academyは15日、iTeachers TV Vol.301 近畿大学附属広島高等学校・中学校 福山校の鳥生浩紀 先生による「iPadでちょっとずつトライ!!~数学科教師が考えてるコト~(後編)」を公開した。

「チョーク&トーク」もいいけど(場合によっては必要)、どうすれば学習内容を子どもに伝わりやすくなるか試行錯誤し、それを実現することが数学科教員に課されている。その学びが何につながるか、日常とどう結びついているかは絶対に意識すべきだと考えている。鳥生先生はこれまで生徒と一緒にさまざまなことにチャレンジしてきたが、ICTに頼ることで、できることの幅が一気に広がったという。そこで、「ふだん行っていること」と「これまで実践した日常に関わること」を例として紹介。それがどのような効果に結び付いたかを話す。

鳥生先生は、2018年に1人1台端末の実現へ向けた校内準備委員会を設置し、それ以来リーダーを務める。現在、生徒はiPadを自由に活用しており、iWorksとGoogle Workspaceを併用した教育活動を進めている。その傍らGEG Hiroshima City共同リーダー、Google認定トレーナーとして活動している。

後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」。今回は、日本大学高等学校・中学校の田中忠司 先生による「Google図形描画を使ってみる」。

田中先生は、日本大学高等学校・中学校 教務部副主任 (ICT推進担当)、英語科・情報科教諭。iPad One to One、全教室にプロジェクタと無線LANの整備のほか、Microsoft Office 365 Education や G Suite for Education 等のソフト面の充実にも力を注ぐ。また、教職員の授業力向上を図るべく、「全教科」「毎学期」研究授業の実施を推進し、他教科の実践から学ぶ機会を設けている。Edmodo Certified Trainer、GEG Asakusaリーダー。

iT-Lv2
□ iPadでちょっとずつトライ!!~数学科教師が考えてるコト~(後編)


□ iPadでちょっとずつトライ!!~数学科教師が考えてるコト~(前編)

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