2017年7月20日
iTeachers TV Vol.103 東海大学菅生高校の河野 一昭先生(後編)
iTeachers TVは19日、iTeachers TV Vol.103 東海大学菅生高等学校 河野 一昭 先生による「生徒・保護者・同僚とつながるICT(後編)」を公開した。
特別進学コースの生徒や教員が1日の中でどのようにICTを利用した活動をしているかを朝から就寝までを振り返りながらご紹介する。①朝自学の開始終了登録→②モジュール授業のオンライン英会話→③生徒への朝の連絡事項→④英語授業の中でのEdmodo利用→⑤ホームルームでの席替え→⑥放課後学習でのiPad利用→⑦自宅からの課題提出→⑧自宅の生徒と職場の教員を結ぶオンライン英検面接指導→⑨保護者への連絡。ICTを活用して生徒・保護者・同僚との関係を密にしていくことで教育活動を成功させていきたいと考えているという。
河野先生は、英語科を担当。特別進学コース担任と主任を兼務。ICTを利用することによって生徒、保護者、教員全員がWin-Winの関係を構築できることにICTの魅力を感じている。常に新しいやり方を模索していきたいと考え、日々の学校生活の中で実践を重ねている。
後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」は、同志社中学校・高等学校の反田 任先生による、「語学学習アプリ」。
反田先生は、EdTech Promotions Manager(ICT教育推進担当)。2014年度からOne to One での iPad 導入や Wi-Fi ネットワークの構築を進めてきた。担当教科は 「英語」。ICT を活用しながら、知識、語学力、思考力、コミュニケーション能力をつける発信型の英語教育をめざしている。Apple Distinguished Educator Class of 2015, Intel Teach マスターティーチャー。
□ 生徒・保護者・同僚とつながるICT(後編)
□ 生徒・保護者・同僚とつながるICT(前編)
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