2019年7月25日
iTeachers TV Vol.196 暁秀初等学校 中原 悟 先生(後編)
iTeachersとiTeachers Academyは24日、iTeachers TV Vol.196 加藤学園暁秀初等学校の中原 悟 先生による「創造性を育む小学校のプログラミング授業(後編)」を公開した。
4月から継続してきたプログラミングの授業を通して、子どもたちに大きな成長が見られるようになった。また、プログラミングによる様々なプロジェクト学習や、ビジュアルとテキストコーディングの両方を扱った授業を実践。これにより小学校段階でのプログラミング教育の方向性と可能性、課題が見えてきたという。後編では高学年の児童が、1人1台のロボットを動かす授業を中心に紹介する。
中原先生は、静岡県沼津市の加藤学園に勤務して19年目。小学校教員免許、中高国語・体育教員免許を保有。2018年3月まではクラス担任として教科指導。2018年4月からICTコンピュータ専科教諭として、オープンプランコースの全学年のプログラミングの授業を担当している。その様子は2019年3月に、NHK教育テレビの「学びが変わる!教育最前線2019!」で紹介。また高学年のICTクラブを指導し、ロボコン大会での全国優勝を目指している。
後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」は、情報通信総合研究所の平井 聡一郎 氏による、「Programming新時代 Springin」。
平井氏は、茨城県の公立小、中学校で22年間、市町及び県教委で指導主事として11年間勤務する。古河市教育委員会参事兼指導課長を最後に公務員を退職し、現職。併せて、文科省、総務省の教育ICTに関わる委員を歴任。現在、全国各地でICT機器活用による教育改革に取り組み、特に小学校でのプログラミングの普及に多くの実践を重ねている。教材やITシステムの開発を担当。現在では、iPhoneやiPadを使った学生とのインタラクティブな授業を実践。
□ 創造性を育む小学校のプログラミング授業(後編)
□ 創造性を育む小学校のプログラミング授業(前編)
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