2019年5月30日
iTeachers TV Vol.188 聖徳学園高校 3年 石井 喜大さん(後編)
iTeachersとiTeachers Academyは29日、iTeachers TV Vol.188 聖徳学園高等学校3年の石井 喜大さんによる「STEAM×GLOBAL 〜聖徳学園で学べる新しい価値観とは〜(後編)」を公開した。
後編では、高校2年時の総合の授業で行う「国際協力プロジェクト」をご紹介する。「国際協力プロジェクト」は石井さんたち高校生が発展途上国の問題を見つけ、実際に行動に移して解決するプロジェクト。各クラスで異なった国を割り当てられ、見つけた問題をさまざまな方法で解決していく…そんな「GLOBAL」なプロジェクトと「STEAM」には大きな関係がある。各クラスのプロジェクトを紹介しながら、どのように「STEAM」が大きく関係しているのか、生徒の目線で紹介する。
石井さんは、中学校生活をアメリカで過ごし、そこでICT機器を活用した教育を初めて受ける。以来、ICT教育に興味を持ち始め、帰国後は聖徳学園高等学校に入学。入学後は、学内でICT機器の活用を手伝う。また国際交流ボランティアの代表を務め、聖徳学園と世界を繋ぐ活動や「U-come」という世界の社会問題について話し合うイベントの運営を行っている。
後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」は、玉川大学の小酒井 正和 先生による、「授業で使える!ツール活用講座」。今回紹介するのは、「マグネット式ケーブル」。
小酒井先生は、玉川大学工学部マネジメントサイエンス学科教授。博士(経営学)。専門は管理会計、IT マネジメント。1998年から青山学院大学でeラーニング授業開発プロジェクトに参加し、ビジネス演習コースの教材やITシステムの開発を担当。現在では、iPhoneやiPadを使った学生とのインタラクティブな授業を実践。
□ STEAM×GLOBAL 〜聖徳学園で学べる新しい価値観とは〜(後編)
□ STEAM×GLOBAL 〜聖徳学園で学べる新しい価値観とは〜(前編)
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