2017年7月6日
iTeachers TV Vol.101 近畿大学附属高校の乾 武司先生(後編)
iTeachers TVは5日、iTeachers TV Vol.101 近畿大学附属高等学校 ICT教育推進室室長の乾 武司先生による「iPadのある学校 2017(後編)」を公開した。
教員のためのICT整備から、生徒の主体性育成のための整備へ。生徒の自由度を極限まで認めてあげると、生徒自らの学びが生まれる。自分が直面する課題を相棒となるiPadを活用することで切り開いていく。そんな生徒の活動を見ていると、「学校とは一体何なのか?」と考えさせられるという。学校は一体どうあるべきなのか。日々進化するe-ラーニング教材は学校をどのように変容させるのか。近畿大学附属高等学校・中学校が将来目指すべき方向性について紹介する。
乾先生は、高校、塾、予備校等の講師を経験後、2002年から理科専任教員として近畿大学附属高等学校に勤務。電算室主任として学内情報のデータベース化・ペーパーレス化、lCT教育環境のアウトラインデザインに取り組む。学校生活の中でiPadがどのように活用できるのかを試行錯誤して現在に至る。2014年度からICT教育推進室室長。
後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」は、玉川大学の小酒井 正和 先生による、「授業で使える!ツール活用講座」。今回紹介するのは、「BUTTERFLYBOARD」。
小酒井先生は、玉川大学工学部マネジメントサイエンス学科准教授。博士(経営学)。専門は管理会計、IT マネジメント。1998年から青山学院大学でeラーニング授業開発プロジェクトに参加し、ビジネス演習コースの教材やITシステムの開発を担当。現在では、iPhoneやiPadを使った学生とのインタラクティブな授業を実践。。
□ iPadのある学校 2017(後編)
□ iPadのある学校 2017(前編)
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラー調べ=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)