2026年4月9日
柳川市、AI型ドリル搭載教材「ラインズeライブラリアドバンスfor まなびポケット」を全小中学校に導入
ラインズは7日、学習eポータル「まなびポケット」連携版のAI型ドリル教材「ラインズeライブラリアドバンス for まなびポケット」が、福岡県柳川市立の全小中学校20校に一斉導入され、4月から児童生徒約4500人の利用が始まったと発表した。
柳川市では、「生涯学習社会の構築を目指して」と「次代の柳川市を担う、確かな学力と豊かな心を身に付け、健康な体をもったたくましい子どもの育成」を教育の基本方針に掲げ、情報教育にも力を入れている。
同市は2010年度から約10年間、「ラインズeライブラリアドバンス」を活用していたが、GIGAスクール構想に伴って一時的に他社ドリルに切り替えていた。その後の運用で、小中学校で異なるソフトを使うことによる学び直しのしにくさや、単元検索の不便さといった課題が表面化。現場の教員から「もう一度あのドリルを使いたい」との声が上がり、再導入につながったという。
再導入の決め手としては、「まなびポケット」連携版によるシングルサインオンの実現、「まなびポケット」を通じたCBT対応の強化、学習履歴を生かした個別最適化された学びの支援、義務教育学校での小中一貫教育への柔軟な対応などを挙げている。加えて、子どもが自分に合った教材を選べる点や、丁寧な解説による自立学習のしやすさ、形成的評価に活用できる履歴機能、ラインズの研修・サポート体制も高く評価された。
「ラインズeライブラリアドバンス」は、AI型ドリルを中心にした学習支援サービス。習熟度に応じて自動構成された問題に取り組むことで学力向上を図るとともに、学習履歴の蓄積により、子ども自身が学習傾向を把握し、次の学び方を選べるよう設計されている。オンラインとオフラインの両方に対応し、授業と家庭学習をつなぐことで、学びの機会を支援するという。
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