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2016年10月11日
英検協会とEnglishCentralが英検面接委員向けに学習プログラム開発
日本英語検定協会(英検協会)とEnglishCentralは7日、実用英語技能検定(英検)の面接委員向けに、英語学習プログラム「EnglishCentral for Eiken Examiners」を共同開発したと発表した。
大学入試で4技能資格検定試験の活用が進む中、英検においては上位級の志願者数が増えるとともに、面接形式の二次試験の受験者数が増えており、面接委員の人員確保が急務になっているという。
そのため、英検協会は、声認識技術を活用したオンライン英語学習プログラムを提供するEnglishCentralと共同で、面接委員の英語力と発音力の向上を目的とした英語学習プログラム「EnglishCentral for Eiken Examiners」を開発した。
「EnglishCentral for Eiken Examiners」は、1万を超えるの動画から、実用英語技能検定の二次試験で多く取り上げられるテーマの動画を厳選し、利用者はその動画から発音練習ができる。
オリジナルで開発した英検模擬面接も含まれており、二次試験の形式に即した練習が可能。
また、音声認識技術による発音のリアルタイム診断がオンラインで行える。
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