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2014年3月6日
英検協会/コンピューターを使った英検を全国展開
日本英語検定協会(英検協会)は5日、現在関東の2地区で実施しているコンピューターを使ったテスト「英検CBT」を、2014年度から全国展開する予定と発表した。
「英検CBT」は、英検の一次試験の筆記問題をコンピューターで解答するもので、従来の英検同様に級を取得できる。
2014年度は、第一回の試験(6月1日)を、東京3会場に加え、川崎、名古屋で実施する。第二回の試験(10月5日予定)を全国9会場で、第三回の試験(1月18日予定))を全国12会場で実施する計画。
現在は全国の一般会場向けに提供している「英検CBT」だが、今後、学校を主体とする団体受験の準会場向け新サービスもリリースしていく予定という。
英検協会は、実用英語技能検定(英検)の受験機会と英語の学習機会の拡大を目的に、全国向けのICT関連事業基盤の整備に取り組んでおり、「英検CBT」の全国展開はその一環。
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