2013年1月11日
リソー教育/インターネットテレビ電話教育事業部門の売上高2割増
リソー教育が発表した2013年2月期第3四半期決算によると、インターネットテレビ電話教育事業部門の売上高は3億8400万円(前年同期比19.7%増)、内部売上を含むと5億3900万円(31.0%増)と大幅な伸びを示した。
学校内個別指導塾「スクールTOMAS」の営業展開を推し進めた結果としている。
一方、TOMAS(トーマス)学習塾事業部門は、他塾との差別化戦略に基づく完全1対1の進学個別指導による高品質な教育サービスを提供し、売上高は84億5700万円(6.3%増)となった。
第3四半期は、既存事業(TOMAS・伸芽会・名門会)が好調に推移したことに加え、前期より本格稼働した新規事業の受験対応型長時間英才託児「伸芽’s クラブ(しんが~ずくらぶ)」及びマンツーマン英語スクール「インターTOMAS」が収益に貢献し、さらに当期より本格 スタートした学校内個別指導塾「スクールTOMAS」も順調に推移した。
2013年2月期第3四半期連結業績は売上高151億9300万円(11.0%増)、営業利益は11億9100万円(15.4%増)、経常利益11億6900万円(16.6%増)、当期利益6億6500万円(62.6%増)となった。
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