2013年5月13日
武雄市ICT教育推進協議会/ICT教育の積極的推進を答申
佐賀県・武雄市ICT教育推進協議会は9日、樋渡啓祐市長に、武雄市の全小中学校でICT教育を積極的に推進していくべきだと、答申した。
答申によると、デジタル教科書デバイス導入の成果があることや武雄市内全小中学校から、デジタル教科書デバイス導入の要望があることなどから、全小中学校でICT教育を積極的に推進するべきとしている。
導入されるべきタブレットPCのサイズは7インチ、障がいを持つ児童生徒向けに10インチサイズのデバイスを一定数導入すべきであること。
デバイスの導入はデジタル教科書デバイスの配布を優先し、関連設備は順次整備すること。
デジタル教科書デバイスの導入対象学年は、小中学校全学年の全児童生徒約4000名全員に配布することが望ましい。
整備すべきコンテンツは、先行導入校の資産を生かす意味から、ラーニングマネジメントシステム(LMS)、電子黒板とデジタル教科書デバイスとの連携システム、ドリルコンテンツが必要としている。
関連URL
武雄市Facebook
問い合わせ先
武雄市教育委員会 学校教育課
電 話:0954-23-8010
gakkou@city.takeo.lg.jp
最新ニュース
- オーディーエス、2024年度の鳥取県GIGAスクール運営支援センター業務を受託(2024年4月19日)
- AmbiRise、電子請求サービス「Haratte」の導入で釧路市の学校・教委の支払業務が85%削減(2024年4月19日)
- 子育て環境、8割の保護者が「地域間格差がある」と回答、特に「子育て施設・設備」で実感 =トラストバンク調べ=(2024年4月19日)
- 小中学生の60%が「新学期に学校に行きたくないと感じたことがある」=ニフティ調べ=(2024年4月19日)
- 保護者の6割以上が子どもの自主学習をサポートしている=明光義塾調べ=(2024年4月19日)
- 国公立大学現役合格者の勉強時間、高3で休日6時間以上が48.6% =じゅけラボ予備校調べ=(2024年4月19日)
- 東京理科大、「デジタル人材」を育成する学部・学科を2026年4月に新設(2024年4月19日)
- 東京経済大学、高校生向けのオンライン講義「東経大ライブ」26日から全10回配信(2024年4月19日)
- 東京大学とNTT東日本、地域循環型社会の実現に向け産学協創協定を締結(2024年4月19日)
- 国立高等専門学校機構、「第3回 高専GIRLS SDGs×Technology Contest(高専GCON2024)」開催(2024年4月19日)