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2013年7月3日
富士通/日本福祉大学の教育研究用情報環境を災害に備えて刷新
富士通は2日、日本福祉大学の教育研究用情報環境を刷新したと発表した。
地震などの災害に備え、パブリッククラウドサービス「FUJITSU Cloud IaaS Trusted Public S5 専用サービス」を活用し、全学メールシステムとホームページのバックアップシステムを、富士通の関東地域データセンターに構築した。
被災で東海地域のデータセンターが利用できない場合に、このシステムでの運用に切り替えれば、学生・教職員、保護者・家族、地域に向けた情報発信ができる。
新規にネットワークに接続するすべての機器を一元的に管理でき、パソコンやスマートフォン、タブレット端末の不正な接続を防止するIT機器管理システムも構築した。
日本福祉大学は、教育研究用情報環境のセキュリティを強化しながら、システム管理・運用負荷を大幅に軽減できるという。
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富士通 コンタクトライン
電 話:0120-933-200
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