- トップ
- 企業・教材・サービス
- 「AmiVoice Cloud」が聴覚障がい者参加型会議ツールに採用
2016年12月21日
「AmiVoice Cloud」が聴覚障がい者参加型会議ツールに採用
アドバンスト・メディアは19日、同社の音声認識クラウドサービス「AmiVoice Cloud」が、富士通ソーシアルサイエンスラボラトリの、聴覚障がい者参加型コミュニケーションツール「FUJITSU Software LiveTalk(LiveTalk)」に採用されたと発表した。
「LiveTalk」は、会議や打ち合わせなど複数人が情報を共有する場において、発話者の発言を音声認識し、即時テキストに自動変換して複数のパソコン画面に表示することで、参加者全員がリアルタイムに情報を共有できるソフトウェア。
2015年5月の発売開始以来、企業や病院、自治体、教育機関など数多くの組織に導入され、活用されているという。
発売からこれまで音声認識ソフトウェア「AmiVoice SP2」が採用されていたが、「LiveTalk」のスマートデバイス対応に伴い、音声認識クラウドサービス「AmiVoice Cloud」が追加採用された。ユーザーの用途に合わせて、音声認識エンジンを選択できる。
「AmiVoice Cloud」は、音声認識辞書をクラウド側に配置しているため、利用者側でのアップデート作業をすることなく、常に最新の辞書を利用することが可能。クラウド上で認識を行うため、デバイスの性能に依存せず、快適に動作するという。
関連URL
最新ニュース
- オーディーエス、2024年度の鳥取県GIGAスクール運営支援センター業務を受託(2024年4月19日)
- AmbiRise、電子請求サービス「Haratte」の導入で釧路市の学校・教委の支払業務が85%削減(2024年4月19日)
- 子育て環境、8割の保護者が「地域間格差がある」と回答、特に「子育て施設・設備」で実感 =トラストバンク調べ=(2024年4月19日)
- 小中学生の60%が「新学期に学校に行きたくないと感じたことがある」=ニフティ調べ=(2024年4月19日)
- 保護者の6割以上が子どもの自主学習をサポートしている=明光義塾調べ=(2024年4月19日)
- 国公立大学現役合格者の勉強時間、高3で休日6時間以上が48.6% =じゅけラボ予備校調べ=(2024年4月19日)
- 東京理科大、「デジタル人材」を育成する学部・学科を2026年4月に新設(2024年4月19日)
- 東京経済大学、高校生向けのオンライン講義「東経大ライブ」26日から全10回配信(2024年4月19日)
- 東京大学とNTT東日本、地域循環型社会の実現に向け産学協創協定を締結(2024年4月19日)
- 国立高等専門学校機構、「第3回 高専GIRLS SDGs×Technology Contest(高専GCON2024)」開催(2024年4月19日)