- トップ
- 企業・教材・サービス
- ポリグロッツ、AI利用の興味連動型語学マッチングサービスを公開
2016年12月21日
ポリグロッツ、AI利用の興味連動型語学マッチングサービスを公開
ポリグロッツは20日、AIを利用した興味連動型の語学マッチングサービスを正式公開し、あわせて第三者割当増資の実施を発表した。
同社では、半年ほど前から「HandShake」という興味連動型の語学学習者同士のマッチング機能をベータ版として開始。自習しているユーザに、チャットを通して学んだ英語や日本語を使う機会を提供する機能で、利用回数を限定したマッチングにも関わらず、依頼数は約90万、マッチング数は約1万に上っているという。
とくに、東南アジアでの日本語学習ユーザの伸びが大きく、2020年の東京オリンピックに向けた在住外国人の増加も合わせて、数百万ユーザ規模になると予想している。
これらの結果やユーザアンケートを踏まえ、隙間時間を利用した語学マッチング需要が高いことから本格的なマッチングを開始したという。また、これに合わせて、米国の個人投資家を中心に第三者割当増資を実施するという。
語学マッチングサービスは、ユーザの興味をベースにしたマッチングアルゴリズムを適用し、学習者同士、学習者と先生をマッチング。チャット画面では、Cupid Botが、それぞれの興味、難易度に応じて、会話のサポートもしてくれる。
「好きな話題で、好きな人と、好きな時に」英語を学び、日本語を教えることできることが特徴。まずは、英語学習ユーザと日本語学習ユーザをベースに開始。順次、プロ講師を投入し、他の言語へも展開、来年には中国語版の公開を予定しているという。
関連URL
最新ニュース
- 東京・調布市、学習端末1万6700台にALSIのゲートウェイサービスを導入(2021年3月5日)
- 進研ゼミ、一人ひとりにあった新たな学び方「ブレンディッド学習」を4月提供開始(2021年3月5日)
- 学生の公務員志望度が上昇、特に地方公務員の人気が顕著に=マイナビ調べ=(2021年3月5日)
- 教育ネット、体験で学び合う情報モラル教材「お助けネットクラウド」50自治体限定で無料提供(2021年3月5日)
- Drop、法人向け「SDGs eラーニングサービス」をリリース(2021年3月5日)
- ティーファブワークス、学校の「机が狭い問題」を解決するアイテム「天板拡張くん」発売(2021年3月5日)
- シネックス、ICT教育の先進高校に導入した「Microsoft Surface Hub 2S」の事例公開(2021年3月5日)
- マイナビとUNIVAS、「運動部学生の就職に関する意識調査」を発表(2021年3月5日)
- Weness、日本大学付属高の生徒を対象に「ウィーネスオンライン個別塾」を15日開講(2021年3月5日)
- Kanatta、オンラインイベント「はじめての宇宙第2弾!宇宙の起源について」16日開催(2021年3月5日)