2015年10月23日
富士通と富士通SSL/聴覚障がい者参加型コミュニケーションツールの運用開始
富士通と富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ(富士通SSL)は22日、富士ゼロックスサービスクリエイティブに、聴覚障がい者参加型コミュニケーションツール「FUJITSU Software LiveTalk(フジツウ ソフトウェア ライブトーク)」を導入し、本格運用を開始したと発表した。
「LiveTalk」は、会議など複数人が情報を共有する場において、複数の発話者の発言を音声認識し、即時にテキストに自動変換して参加者のパソコンやタブレット画面に表示することで、聴覚障がい者を含む参加者全員がリアルタイムに情報を共有できるソフトウェア。
富士ゼロックスサービスクリエイティブでは、聴覚障がいのある社員が在籍する事務サービス部に「LiveTalk」を導入したことにより、会議の進行がスムーズになり会議時間が短縮されたうえ、情報共有も容易になり、業務の効率化と職場のコミュニケーションのさらなる活性化を実現。今後、聴覚障がいのある社員が在籍する他部門での利用も予定している。
富士通と富士通SSLは「LiveTalk」のさらなる機能拡充を図るとともに、企業や自治体、学校などに向けて幅広く提供していく予定だという。
関連URL
問い合わせ先
富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ
商品問合せ窓口
ssl-info@cs.jp.fujitsu.com
最新ニュース
- CFC、教育格差解消をめざす「スタディクーポン事業」が神奈川県綾瀬市で政策化(2024年7月26日)
- 公立中学校の部活動改革、母親の半分以上が知らない =インタースペース調べ=(2024年7月26日)
- インヴェンティット、大分県豊後大野市立菅尾小学校の「mobiconnect」導入事例を公開(2024年7月26日)
- アルー、教育者の主体的な学びのためのプラットフォームがローンチ(2024年7月26日)
- 生成AI英語対話サービス「ELSA Speak」、関西大倉中学・高校が導入(2024年7月26日)
- C&R社、「AIを使ってJavaScriptを書いてみよう」のアーカイブ映像を無料配信(2024年7月26日)
- ミカサ商事、教職員向け「校務の効率アップ!Google スプレッドシート 実践活用法」8月3日開催(2024年7月26日)
- 東京電機大学、中・高校生対象「電子情報・生体医工学系オンラインセミナー」開催(2024年7月26日)
- 「大学におけるオープンバッジ活用セミナー ~成城大学~」8月8日開催(2024年7月26日)
- ミエタ、教職員向けの「社会とつながる探究学習のカリキュラム開発・授業運営研修」8月開催(2024年7月26日)