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2015年10月23日

日本マイクロソフト/「Surface Pro 4」発表 教育機関での採用加速

日本マイクロソフトは22日、タブレットとしても、ラップトップとしても進化した「Surface Pro 4」を、11月12日から発売すると発表した。

ms-02 発売に先立ち、一般向けには全国量販店およびMicrosoft Store(オンラインストア)で、法人向けには認定Surfaceリセラー各社で23日から順次、予約・受注を開始する。

Surface Pro 4は、Surface Pro 3の本体をさらに薄型軽量化(薄さ約8.4mm、重さ約766g:Core m3モデル)し、モビリティを追求しつつ、インテル第6世代Coreプロセッサーを採用することで、ハイパフォーマンスも実現している。

また、Surface Pro 3と同じ本体サイズに、より大型となる高精細2736 ×1824(267ppi)の12.3 インチ PixelSenseディスプレイを搭載。さらに、性能向上に加え、静音設計や排熱処理なども改善しており、バッテリー駆動時間は最長約 9 時間を実現している。

参考価格は税抜きで、一般向けが12万4800円~、法人向けが11万1800円~となっている。

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Surface ペンは4色展開

新たに提供する各種アクセサリ類も、筆圧感知機能が1024段階に向上し、一層自然かつ滑らかに書くことができ本体側面にマグネットで着脱することができるSurface ペンや、新たに独立キー型のキーボードを採用、タッチ パッドもさらに大きくなったタイプカバーなど、使いやすさが一層向上しているという。

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プレゼンする平野代表執行役社長

発表会の冒頭で挨拶した平野 拓也代表執行役社長は、「Surfaceシリーズは、タブレットとしても、ラップトップとしても活用できる2-in-1デバイスとして市場で好評を得てきた。今回のSurface Pro 4においても、より高性能化およびモビリティを進化させ、生産性の向上やワークスタイル変革が求められる法人環境の中で、日本マイクロソフトが推進するテレワーク環境に最適なデバイスとして、企業や組織での採用を推進していく」と語った。

また、教育分野においても全国の教育委員会や私立の中高大学校などでSurfaceの採用が加速しており、今後一層注力していくと意欲を示した。

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