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2015年4月15日

富士通ほか/聴覚障がい者参加型コミュニケーションツール

富士通と富士通ソーシアルサイエンスラボラトリは14日、聴覚障がい者参加型コミュニケーションツール「FUJITSU Software LiveTalk(フジツウソフトウェアライブトーク)」を5月中旬に企業や学校向けに販売開始すると発表した。

会議や授業等の複数人が情報を共有する場で発話者の発言を音声認識し、即時にテキストに自動変換して複数のPC画面に表示することで、聴覚障がい者を含む参加者全員がリアルタイムに情報を共有できるソフトウェア。

複数人が同時に発言した場合も、テキスト化を並行処理しながら同時に表示するため、話の流れを正確に把握することができる。また、テキスト化された発言内容に誤りがあれば、その発言をPCから修正することが可能。

キーボード入力のほかにも、直感的に意思を表示できるスタンプ入力や、使用頻度の高い文章を登録して発言する定型文入力機能によって、誰もがスピーディーに発言することが可能となる。

販売価格は、1セット(5ライセンス)で20万円(税別)。

関連URL

「LiveTalk」

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