2013年8月15日
GfK/2013年上半期のタブレット端末販売台数が前年比で約2倍に
ジーエフケー マーケティングサービス ジャパン(GfK)は14日、2013年上半期の家電とIT市場の国内販売動向を発表した。
これによると、2013年上半期のパソコン販売数は前年上半期比3%減の780万台となる中、タブレット端末は前年上半期比で約2倍の262万台となった。
パソコンはマイナス成長だが、タブレット端末と一括りにしたパソコン+タブレット端末市場だと、前年同期比で14%増加した。
リテール(小売)市場では、パソコンの需要は縮小しているものの、それを補う以上に急速にタブレット端末の需要が拡大しており、数量は前年同期比5%増となった。
一方、リセラー市場では好調なパソコンにタブレット端末が積み上がる形で市場が拡大し、数量は前年上半期14%増となったとする。
問い合わせ先
ジーエフケー マーケティングサービス ジャパン
info.jp@gfk.com
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