2014年3月3日
GfK/3割の家庭で子どもがPC、タブレット、スマホをほぼ毎日使用
ジーエフケー・ライフスタイルトラッキング・ジャパン(GfK)は2月28日、子どものライフスタイルや玩具の購買行動、キャラクター玩具やグッズへの意識、デジタル機器との関わり方等に関するインターネット調査を実施し、調査結果を発表した。
これによると、購入玩具を選んだ理由として、「好きなキャラクターのおもちゃだから」という回答が半数を占めた。
母親が玩具購入時に参考にする情報としては、「実際の商品」や「インターネットショッピングサイト」等を上回り、「子どもの話」が最も多く、子ども主体でおもちゃ選びが進められている様子がうかがえた。
子どもとデジタル機器との関わりについての調査として、デジタル機器を所有している家庭に、子どもがパソコン、タブレット端末、スマートフォンをどれくらいの頻度で利用しているかを質問したところ、「ほぼ毎日」と回答した家庭が約3割に上り、ゲーム機(据え置き型、ポータブル)を上回った。
利用用途については、パソコンの場合「インターネットサイトを閲覧する」が最も多く、タブレット端末・スマートフォンでは「無料のアプリやソフトでゲームをする」が多く挙げられた。
調査概要
期 間:2013年11月7日~2013年11月15日
方 法:インターネット調査(子供どもの意見は母親の代理回答によって聴取)
回答者:日本在住の20歳から49歳の女性のうち、年齢が4歳から9歳の長子を持つ母親
サンプル数:1200サンプル(長子年齢と性別による割付を実施)
問い合わせ先
GfK
jp@gfk.com
最新ニュース
- 小中学校のICT活用の事例を学べる「チエルマガジンセミナー2023春夏」4月16日開催(2023年3月31日)
- 学習eポータル+AI型教材「Qubena」、徳島県上板町の全小中学校5校へ導入(2023年3月31日)
- カタリバ×群馬県、外国にルーツを持つ高校生のキャリア支援で連携協定(2023年3月31日)
- 都立中高向けに生徒の健康状態を見える化する「都立学校版コンディションレポート」を導入(2023年3月31日)
- 校則見直し、教員の9割以上が「生徒の意見をきくことで学校をより良くできる」=カタリバ調べ=(2023年3月31日)
- 小中学生の約7割が新学期からも「マスクを着用する」と回答 =ニフティ調べ=(2023年3月31日)
- 保育士の採用担当者の約9割が保育士採用のために「保育施設のPRが必要」と回答 =子ねくとラボ調べ=(2023年3月31日)
- リンクトイン・ジャパン、LinkedInラーニングで若手社会人が学んでいるコース トップ10(2023年3月31日)
- 立命館大学、英語授業に機械翻訳とChatGPT を組み合わせたサービスを試験導入(2023年3月31日)
- メガネのZoff、埼玉・川口市立小学校で「目の健康」に関する出張授業を実施(2023年3月31日)