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2013年9月17日
日本マイクロソフトほか/実証実験を秋にも札幌市内で開始
日本マイクロソフト、札幌市立大学、AVCテクノロジー、コーポレーション・ミヤは共同で、都市部における高齢者の孤立防止と健康管理をICTで支援するシステム「E-KURASHI(イークラシ)」を開発し、2年後の実用化を目指して、札幌市内のマンション居住者を対象とした実証研究を開始すると発表した。
この研究は、北海道科学技術総合振興センター(ノーステック財団)の「平成25年度イノベーション創出研究支援事業」の補助を得て実施。
「E-KURASHI」は、札幌市立大学を中心とする異分野融合チームが2009年から2012年にかけて開発した遠隔看護システム「E-KANGO」を基盤に開発された。
ユーザーは、マイクロソフトのタブレット「Surface RT」にインストールされた専用の Windows 8 アプリに、体温・体重・服薬など日々の健康状態をタッチ操作で入力すると、健康状態をセルフチェックできる。
入力されたデータはクラウドソリューション「Microsoft Dynamics CRM Online」に蓄積され、システムについての相談なども、タブレットをとおしたビデオ通話で行える。
今後は、入力されたデータを医療スタッフが定期的にチェックしてユーザーの健康状態を把握、病気の早期発見や健康維持につなげることや、医療スタッフとのビデオ通話で健康相談もできることを想定している。
実証研究は、2013年11月から、4者が共同で、琴似再開発地区のマンション住民に対してSurface RTを貸出し、「E-KURASHI」を住民に利用させ、そのフィードバックを得る。
札幌市立大学は、研究総括と学術的見地からの実験実施・分析を担当する。
AVCテクノロジーはノウハウを生かしシステム設計・構築・運用を行う。
日本マイクロソフトは、「E-KURASHI」のデータを蓄積するクラウドサービスを実証研究期間中無償提供する。
実験場である琴似に位置するコーポレーション・ミヤは、実験参加者との調整と実験場を提供する。
2014年度中に実証研究の成果をまとめ、2015年のサービス実用化に向けて改善を行う。
関連URL
日本マイクロソフト Webサイト
マイクロソフトコーポレーション
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