2013年10月7日
SS研/「ボーダーレス社会のいきかた」を24、25日に神戸で開催
サイエンティフィック・システム研究会(SS研)は、SS研合同分科会の2013年度会合「ボーダーレス社会のいきかた」を24日、25日にわたり、ホテルオークラ神戸で開催する。
近年、大学・研究所・企業のすべてにおいてグローバルな活動が増えるとともに、それぞれのボーダーが曖昧になる中で、設備のボーダーレス化(パブリッククラウドの活用)、学生や研究者のボーダーレス化、得られた成果の取扱いなど様々な問題が現れている。
これらの観点に関して、「ボーダーレス社会のいきかた」と題して、ボーダーレスの意味づけに始まり、人財・設備・時代など多様な観点から考察し、グローバルな時代における各種活動のあり方を議論する。
教育関連のプログラムとしては、24日に北海道大学 情報基盤センター メディア教育研究部門の重田勝介准教授が、「MOOCsがもたらすボーダーレスな教育と社会」と題した講演を行う。
25日には、北陸先端科学技術大学院大学 シミュレーション科学研究センターの松澤照男教授が、「情報系センターの役割変化とボーダーレス化」と題した特別講演を行う。
概要
日 時:
2013年10月24日(木)9:00~18:00 分科会・展示/18:30~20:30 懇親パーティ
2013年10月25日(金)9:00~12:50 分科会
会 場:ホテルオークラ神戸 神戸市中央区波止場町2-1
参加対象:SS研会員機関に所属する人
参加費 :2000円(2日間共通)/懇親パーティ参加費は別途3000円
定 員 :120名(予定)
申し込み期限:10月9日(水)まで
詳細・申し込み
問い合わせ先
SS研事務局
電 話:03-6252-2582
office@ssken.gr.jp
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