2013年11月7日
JEPA/デジタル教科書の国際標準化「EDUPUB」報告会12月に開催
日本電子出版協会(JEPA)は、デジタル教科書の国際標準化「EDUPUB」報告会を12月4日に開催する。
10月29日と30日にボストンで開催されたIDPFワークショップ「EDUPUB」についての報告会。
デジタル教科書の世界標準に関する、最新情報を紹介する。
内容は、「EDUPUBワークショップ報告」と題してeLearningの見地からJEPAフェローの田村恭久氏がワークショップの概要を紹介。
同時に11月25日と26日に韓国で開催される 「Digital Publishing & Learning Technology Convergence Fair 2013」の様子も併せて報告する。
EPUB 3/HTML5の見地からJEPA技術主任(CTO)の村田真氏がEDUPUBを報告する。
ボストンで開催されたIDPFワークショップ「EDUPUB」には、デジタル教科書などの採用・利用を推進するため、標準化によって相互運用性と基盤機能を高めることを目的とし、初等中等教育のための国際出版市場のキープレーヤが一堂に会した。
ピアソン(*1)がホストを務め、W3C(*2)とIMS Global Learning Consortium(デジタル教育関係の標準化団体)が後援した。
W3C CEO Jeff Jaffe、IDPF President George Kerscher、Executive Director Bill McCoy、CTO Markus Gylling、IMS CEO Rob Abelなど100名以上が参加し、議論が行われた。
(*1)ピアソンは、ロンドンに本部を置くメディア複合企業 。
(*2)W3Cは、World Wide Web コンソーシアム
開催概要
日 時:2013年12月4日(水) 15:00~ 受付開始 14:30~
場 所:研究社英語センター B2F 大会議室 東京都新宿区神楽坂1-2
定 員:200名
参加費:JEPA会員社は無料、非会員社は一人当たり2000円(当日持参)
関連URL
問い合わせ先
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)