2013年12月12日
ACCS/著作権や情報モラルを学ぶ若年層向けスマホサイトをオープン
コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)は10日、スマートフォンでの表示に適応したWebサイト(スマホサイト)を開設し、中学生から大学生を対象としたコンテンツの配信を開始した。
スマホサイトのコンテンツとしては、マンガデザインツール「コミPo!」(企画・開発:コミPo! 製作委員会、発売:ウェブテクノロジ・コム)を使用した「こぴーらいとビギナーズ」と題した4コママンガを、新たに制作して掲載。
著作権を楽しんで学べるよう、著作権や情報モラルに関連したトラブルについて、主人公である高校生と先生がやりとりを通じて理解できる内容とした。
また、ACCS公式サイトの同名コーナー「著作権Q&A」から、スマホサイトの対象となる学生が著作権について身近に感じられる授業や学園祭など学校の活動や、ブログ・動画共有サイトなど、著作物の利用が多いと考えられる質問を厳選し、わかりやすく解説している。
中学生・高校生・大学生などの若年層が、スマートフォンを利用してインターネットにアクセスし情報収集を行うことが多くなってきている現状を踏まえ、著作権に関する情報に接触する機会を増やし、ACCSの活動に理解と協力を求めるため開設したもの。
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