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2014年1月9日
信学会/プログラミング科目必修の広域通信制高校を開校
信学会は8日、プログラミング科目の必修化や、クラウドを活用した「反転授業」などの特色を持った広域通信制高校「コードアカデミー高等学校」を、4月に開校すると発表した。
「コードアカデミー高等学校」は、ほとんどの学習をオンラインで行う広域通信制・単位制課程普通高校で、卒業に必要な74単位のうち、20単位程度をプログラミング教育に振り当てる予定。
また、グーグルの教育機関向けグループウエア「Google Apps for Education」を採用し、テキストや動画などの教材の配布や、課題・レポートの提出の大半をオンラインで行う。さらに、各自がオンラインで事前に予習を行い、その後テレビ会議などを使ってライブ授業を行う「反転授業」を基本としている。
収容定員は240人。
入学時期は年2回あり、前期入学が4月、後期入学が10月となっている。
入学金は10万円、授業料は1単位あたり1万円、教育充実費が年間5万円。そのほかに教材費や、スクーリング宿泊費が必要となる。
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