2014年1月16日
レゴ エデュケーション/レゴブロックを使って言語教育を行う教材 4月発売
レゴ エデュケーションは15日、レゴブロックを使って言語教育を行う教材「StoryStarter(ストーリースターター)」を4月に発売すると発表した。
「StoryStarter」は、グループで考えた物語をレゴブロックで再現してタブレットなどで撮影し、写真を新聞風や漫画風に仕立て上げてプレゼンテーションを行う教材。小中高等学校の国語や英語、社会、総合などさまざまな教科の指導要領に合わせて利用できる。
授業では、グループ活動を想定し、5名分のレゴが1セットなった「コアセット」を使用する。レゴ作品を撮影し、画像に文書を加えるなどの編集が行える「ソフトウェア」を使い、生徒たちがチームを作り、アイディアや意見のシェア、ディスカッションをしながら、物語作りや撮影・編集、発表を行い、コミュニケーションやプレゼンテーションの能力を育む。
手を使いながら物語を作る過程で、考えを論理的にまとめ、アイディアを具現化するという自発的な活動を行い、より深い学びを引き出すという。
「ソフトウェア」は、発売時はWindows、MAC、iOSに対応し、3ヶ月以内にAndroidなどそのほかのOSにも対応する予定。
世界では、すでにアメリカとロシアで発売をしており、2014年から販売国を広げ、2018年に10万教室、55万台の導入を目指している。日本では2017年までに、2500校、1万5000台の導入を目指す。
関連URL
最新ニュース
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が大阪府堺市で提供を開始(2024年12月4日)
- コドモン、熊本県南阿蘇村の保育所3施設でICTサービス「CoDMON」導入(2024年12月4日)
- 20代男女の68.24%が「資格取得・スキルアップに努めている」と回答 =Personal調べ=(2024年12月4日)
- 国際エデュテイメント協会が診断作成ツール「ヨミトル」を導入(2024年12月4日)
- グロービス経営大学院、動画とAIで学べるMBA単位「デザイン思考入門」1月新設(2024年12月4日)
- ProVision、横浜市立新井中学校・新井小学校でIT出張授業を実施(2024年12月4日)
- 日本ディープラーニング協会、2025年 第1回E資格の受験申込を開始(2024年12月4日)
- オンライン英会話サービスQQEnglish新カリキュラム「AIGC英会話」教育機関向け提供開始(2024年12月4日)
- デジタネ、ScratchのようにRobloxのゲームが作成可能な「ロブクラッチ」を発表(2024年12月4日)
- VRイノベーションアカデミー京都、助成金が活用できる「eラーニング講座」を新設(2024年12月4日)