2014年1月21日
日本マイクロソフト/熊本の小中高校で遠隔授業を行えるLync採用
日本マイクロソフトは17日、熊本県教育委員会が電子会議テクノロジー「Microsoft Lync」を採用したと発表した。
システムの利用者は熊本県内の全公立小・中・高校が対象。
遠隔授業や職員会議、研修など業務効率化を図るためのもので、都道府県では初の採用となる。
熊本県教育委員会では、これまで学校同士や地域を巻き込んだ交流学習を進めてきた。
今回の導入は、交流学習を県域に広げるためのもので、Microsoft Lync Server2013をプライベートネットワーク上に置き、県内の全公立小・中・高校を繋ぐ。
また16日には、熊本県高森町で「高森小中学校 研究発表会」を開催。小学6年生の社会科ではLyncを活用した授業を行い、地域で災害対策に携わる担当者と児童らが、Lyncを経由して交流した。
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