2014年1月28日
日本IBM/ニートの進路決定をデータ分析により支援
日本IBMは28日、社会的自立が困難な状態にある無業の若者(ニート)に、IBMが社会貢献活動の一環として、支援を開始したと発表した。
ニートに対して、職業訓練や職業体験などをしている「育て上げネット」に対し、IBMがデータ分析の支援するもの。
IBMが全世界で展開するIBM Services Grantsという社会貢献活動の一環。
育て上げネットは、支援者の経験や専門性をもとに支援方法や方針を判断してきたが、過去の事例や熟練支援者のノウハウなどが暗黙知のまま体系化されず、支援方針が属人化する傾向があった。
育て上げネットと日本IBMは、育て上げネットがこれまで蓄積してきた支援データにデータマイニングの技術を適用し、支援の効果性が認められるパターンやルールを抽出することで、支援方針の策定をより効果的にしていくための取り組みを開始した。
問い合わせ先
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













