2014年3月7日
算数オリンピック委員会/小学生対象に算数オリンピックをネットで世界一斉開催
算数オリンピック委員会は3日、小学生を対象とした「第1回インターネット算数世界大会」の予選を30日、決勝を4月6日に開催すると発表した。参加費は無料。
算数オリンピック大会は1992年から23年間にわたり、子どもたちに考えることの楽しさを伝える目的で開催されているイベント。
今回は、より多くの子どもたちに算数に触れる機会を持ってもらうため、インターネットを使って全世界で一斉に大会を開催することとした。
今大会では、日本の子どもたちだけでなく、海外で暮らす日本人学校300校の子どもたちが指定された日時に、自宅で問題に挑戦。
従来の学力重視による問題ではなく、子どもたちが創造力や思考力を使い、思い描くことで回答する問題を出題する。
第1回インターネット算数世界大会 概要
日 時<予選>:3月30日(日)20:00~21:00(参加者居住地現地時間)
日 時<決勝>:4月6日(日)20:00~21:00(参加者居住地現地時間)
対 象:小学生
大会種目:【S-1】小学4・5・6年生 【S-2】小学1・2・3年生
参加方法:公式ホームページからエントリー
募集期間:3月23日(日)23:59まで(日本時間)
参加費:無料
出題言語:日本語で出題(次回大会では英語、中国語、韓国語に対応予定)
問い合わせ先
算数オリンピック事務局
sansu@sansu-olympic.gr.jp
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)













