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2014年3月14日

NTT西日本/静岡大学の“次期クラウド情報基盤”を構築し運用開始

NTT西日本 静岡支店は13日、静岡大学の“次期クラウド情報基盤”を構築し、15日に本格運用を開始すると発表した。

次期クラウド情報基盤の名称は「Super SUCCES(*1)」。

自社のマルチベンダー性を活かし、静岡大学の基盤構築基本方針「4レスの実現(*2)」をトータルに具現化できるタイミングと捉え、「Super SUCCES」を提案した。

これによって、教育・研究系サーバをパブリッククラウド化し最重要資産大学のビッグデータを分散配置し、リスクヘッジを高めた。

静岡大学では、2010年からクラウド化を進めてきたが、東日本大震災を経て、「単なるクラウド化だけでは自然の猛威の前には何の意味もなさない」との認識に立ち、大学のBCP(*3)に必要なビッグデータである文書・データ・授業・研究成果をパブリッククラウドへ分散配置する必要があるとの結論に至ったという。

(*1) Super SUCCES、「Super Shizuoka University Cloud Computing Eco System」の略。
(*2)「4レスの実現」は、「1ストップレス」「2ワイヤレス」「3ペーパーレス」「4クイックレス(ポンス)」の実現のこと。
(*3) BCPとは「Business Continuity Plan」の略で事業継続計画のこと。

関連URL

静岡大学クラウド情報基盤のシステム構成と進化
静岡大学次期クラウド情報基盤 利用イメージ

問い合わせ先

NTT西日本 静岡支店
電 話:054-200-1473

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