2014年4月15日
すららネット/オンライン学習教材を活用した反転授業を5校が実施
すららネットは14日、オンライン学習教材「すらら」を導入している学校のうち5校が、2014年度から「すらら」を活用した反転授業を実施すると発表した。
北星学園女子中学高等学校が14日から(対象:高校1年生の1クラス 科目:数学)、広陵高等学校が5月初旬から(対象:高校2年生の1クラス 科目:数学)、東京立正中学校・高等学校が5月12日から(対象:高校1年生の1クラス 科目:英語)、函館白百合学園中学高等学校が5月末から(対象:高校1年生の1クラス 科目:英語)、高知中学・高等学校が9月初旬から(対象:中学2年生/高校1年生の1クラス 科目:数学)、それぞれ「すらら」を活用した反転授業を実施する。
反転授業とは、教室で一律講義していた学習内容を、オンライン学習教材などを使って自宅で学習する一方、教室では生徒同士での協働学習などを行なう形態の授業。
「すらら」は、アニメキャラクターによる説明と数分おきに質問を投げかけるといった集中を切らさない工夫によって、初めて学ぶ単元でも家庭で自学自習が可能になるため、「反転授業」の家庭学習教材として活用することができるという。
また、教員は管理画面で生徒の学習状況をいつでも確認でき、授業前に家庭学習を終えていない生徒に学習を促すことで、学習忘れの防止につなげられるとしている。
関連URL
問い合わせ先
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援アプリ「MetaMoJi ClassRoom」無料オンラインセミナー開催、新セミナーも開始(2025年2月19日)
- NIJIN、オンラインとリアルでの通学が選択できる「NIJINアカデミー」が草津市の補助金交付支援対象に認定(2025年2月19日)
- VISH、奈良県葛城市の公立就学前施設で「園支援システム+バスキャッチ」を導入(2025年2月19日)
- コドモン、東京都北区の保育園25施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月19日)
- 拡大する大学入試「女子枠」について2年前より「賛成」が減少 =河合塾調べ=(2025年2月19日)
- 小中高生の習い事、9割の親が「子どもがやりたがっているかどうか」を重視 =栄光ゼミナール調べ=(2025年2月19日)
- 中高生の子どもを持つ親の18.6%がキャッシュレスお年玉の導入意向あり =ネオマーケティング調べ=(2025年2月19日)
- 就職活動で「自分自身が成長できそうか」を重視する学生が8割超 =学情調べ=(2025年2月19日)
- リクルートマネジメントソリューションズ、「生成AIと学びの環境に関する調査」の結果発表(2025年2月19日)
- 延岡学園、2026年4月に高校生ホワイトハッカーやデータアナリストなどを育成する情報科「TECHLETE」新設(2025年2月19日)