2014年4月24日
スマートエデュケーション/iPadを活用した園児向けのICT教育プログラム
スマートエデュケーションは23日、幼稚園児・保育園児向けのICT教育プログラム「こどもモード KitS(キッツ)」の運用を4月末から開始すると発表した。
スマートエデュケーションは、2013年度にタブレット端末や知育アプリを活用した園児向け教育の研究を実施。この成果を活かし、園児の「創造力」「チームワーク力」 「ICT力」の3つの”いきる力”を育むことを目的に、「こどもモード KitS」を開発した。
2014年度は、聖愛幼稚園、コビープリスクールよしかわ、コビープリスクールかみめぐろの3施設で、全70台のiPadを使ってプログラムの実証と運用を実施。教育研究機関のエデューステクノロジーズと共同で”園児らの発達状況”の評価・検証を進める。
園側からのフィードバックなどをもとに、プログラムのブラッシュアップとパッケージ化を行い、2015年度から国内の各幼稚園・保育園・そのほかの保育施設に提供する予定だという。
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