2014年6月26日
政府/反転授業に言及 「世界最先端IT国家創造宣言」を改定
政府は24日、日本が世界最高水準のICT社会を目指すための取り組みをまとめた「世界最先端IT国家創造宣言」を改定した。
「世界最先端IT国家創造宣言」は、ICTや情報資源の利活用により未来を創造する国家ビジョンとして2013年6月13日に策定。今回、政府を中心とした新戦略推進専門調査会のPDCAサイクルの推進管理や、「IT コミュニケーション活用促進戦略会議」からの提言などを取り入れて改定を行った。
その中で、人材育成や教育については、日本が情報資源立国となるために強化が必要だとし、「ITの利便性を享受して生活できる社会の構築と環境の整備」「日本のIT社会をリードし、世界にも通用する T人材の創出」を2本の柱に、各種の目標を定めている。
「ITの利便性を享受して生活できる社会の構築と環境の整備」では、ICT教育の環境整備、遠隔教育やデジタル教科書の推進のほか、教員向けデータベースの構築などを目標に掲げている。また、学校と家庭のシームレスな学習環境を構築し、家庭での事前学習と連携した授業など指導方法の充実を図ると反転授業についても言及している。
「日本のIT社会をリードし、世界にも通用する IT 人材の創出」では、初等・中等教育段階からプログラミングや情報セキュリティなどの教育を推進。産業界と教育現場との連携を強化し、実践的な専門教育プログラムなどに取り組む。
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