2014年7月10日
LPixel/生命科学分野の学術論文の画像不正検出ソフト
LPixel(エルピクセル)は10日、最先端の画像処理技術を応用し、生命科学分野の学術論文の画像を中心に、切り貼りや加工などの不自然な箇所がないかを検出するソフトウェア「LP-exam Pro」の販売を開始した。
生命科学の論文捏造が社会問題として、大きな注目を集めている中、LPixelは、4月に「画像不正検出ソフトウェアLP-examオンライン版」を無償で公開した。
しかし、オンライン版ではシステムの制限上、解析精度を落とさざるを得なく、高度なものの検出は困難な状況だった。今回販売するオフライン版は画像処理技術を最大限活かすことで、より多くの不正を検出することが可能になった。
「LP-exam Pro」では、オンライン版ではできなかった大量画像データの自動解析も可能。バンド画像の細線化やエッジ抽出、そのほか解析サポートツールなど、オンライン版では実装することができなかった様々な画像処理を組み合わせることで、目的に応じたカスタマイズができる。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)














