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2014年11月21日

甲南大学と富士通研究所/ICT機器を自動連携させたスマート教育の実証実験

甲南大学と富士通研究所は20日、富士通研究所が開発した、人が集まったその場で端末や機器をつなげて画面共有や協働作業を可能にするプレイスサービス基盤と、その上で動作する学習支援のサービスを試作開発し、これらを活用した授業「スマート教育」の実証実験を、今月から2015年3月にかけて実施すると発表した。

実証実験では、教員や学生が所持するタブレット端末や、教室に設置されたプロジェクターなどを自動的に連携させ、講義資料の自動一斉配布・消去、グループ内の協働学習、学習進捗の経過観察、学習結果の大画面共有などのサービスを実現し、それらの有効性を検証する。

実験成果をもとに、甲南大学ではICTを活用した効果的な授業のあり方を検討。富士通研究所では、小中高校・大学などの授業向けだけでなく、企業内の会議、店舗での接客など様々な分野に基盤を展開していく予定だという。

概要

甲南大学

富士通研究所

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