2015年1月14日
国際IT財団/プログラミング義務教育化に10代の5割超が賛成
スマートフォンを使うために睡眠時間を削る、小学校でのプログラミング教育の義務教育化に半数以上が賛成するなど、国際IT財団は8日、デジタルネイティブのIT活用の実態と意識についてまとめた調査結果を発表した。
調査では、10~69歳のスマートフォン利用者を対象に、ソーシャルメディアの利用状況や意識についてアンケートを行い、「デジタルネイティブ」と呼ばれる10代を中心に分析を行った。
10代の4割は、スマートフォンの利用自体を楽しいと感じており、10代のスマートフォンの利用時間はほかの世代と比べて長く、15~19歳ではテレビの視聴時間より長くなっている。
スマートフォンの利用時間を捻出するために、時間を削っていることとして「睡眠時間」が挙げられており、10代後半層では4割超に達する。また、10代の7割は、スマートフォンの利用に時間を使い過ぎていると感じている。
Facebook、LINE、Twitterなどのソーシャルメディアにメリットを感じているか尋ねたところ、10代もほかの世代と同様にメリットを感じている。ただし、10代前半層ではデメリット感を持つ人が多い。
ソーシャルメディアでの知らない人との関わることについて、10代前半層の5割がデメリットと捉えており、知らぬ人と「繋がる」ことへの警戒感がうかがわれる。
Webサイトの情報の信頼性について、「情報発信元を意識したことがない」との回答が全体で3割、10代では4割を超える。
Twitterでリツイートする際、全体の14%の人が情報の信頼性について「深く考えない」「半信半疑」でもリツイートしている。ただし、10代では10%と全体よりも低い。
プログラミング教育を小学校の義務教育に導入することについて、10代・20代を中心に「賛成」が5割超を占める。
調査概要
実施時期:2014年9月4日~9月9日
実施方法:WEBアンケート
調査対象者:全国の10歳~69歳のスマートフォン利用者(10代は保護者同伴で回答)
有効回答数:1067件
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